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転倒予防

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皆さま、こんにちは。
津営業所の三浦です。

朝晩めっきり涼しくなりました。
いつの間にか秋が来ていたのですね。
読書の秋、運動の秋、食欲の秋…
皆さまはどんな秋になりそうですか?
美味しい食べ物がたくさん出回り、食もすすみますね!
私は年中、すすんでおりますが…

今回は高齢者の転倒リスクについて考えていきたいと思います。

人間は加齢とともに、筋力の低下や歩行障害、視力の衰えなどさまざま要因が重なり、バランスを保ちにくくなっていきます。高齢者になるとこれらの要因に加えて、病気や服薬によって転倒するリスクがさらに高まり、思わぬ場所で事故が発生することもあります。高齢者やその家族にとって、転倒は寝たきりにつながる重大な事故になりかねず、その危険性を前もって知って対策をしておくことが大切です。

実は、自宅の転倒は「庭」よりも「室内全般」が多いという事をご存知ですか?
確かに単独で見ると「庭」での転倒が最も多いのですが、次に「居間・茶の間・リビング」「玄関・ホール・ポーチ」「階段」「寝室」と続きます。
転倒場所を「庭」と「室内」に分けると「庭」よりも「室内」での転倒が多く、高齢者にとっては安全と思われる室内にも危険が潜んでいることがわかります。

身体機能の低下によってすり足で歩きがちな高齢者は、カーペットや敷居などのちょっとした段差でも足を取られて転倒することがあるので、居間などの居室についても注意が必要です。時には、段差のない廊下やフローリングで足を滑らせることもあります。

また、足を踏み外しやすい階段や玄関、浴室などでは、重傷を負うおそれもあります。高齢者がいる家庭では、至るところに手すりを取り付けるなどして転倒予防をしておくことが大切です。

転倒しやすい歩き方として以下のようなものがあげられます。
・すり足
・つま先から歩を進める
・腕の振りが小さく歩幅が狭い
・目線を足元ばかり向けている

高齢者は歩幅が狭く上記のような歩き方になりがちなので、
・つま先で地面を蹴って踵から着地する
・歩幅を広げてゆっくり歩く
・前屈みにならないように注意する
・背筋を伸ばし、遠くを見て歩く

以上の四点に気をつけて歩くと、転倒のリスクも少なくなります。
あと、歩きやすい履き物を履くことも大切です。

暑い日が続いていたと思えば雨ばかり…
体調を崩しやすい気候続きですが、皆さま体調に気をつけてお過ごしください。