残存機能を最大限に生かせるよう、また安楽な姿勢で過ごして頂けるようどの車椅子が適しているか、施設にある車椅子の中から本人様に適したものを多職種連携図りながら見極めています。
今回はその後の取り組みを少し紹介します。
事例①
施設の車椅子いろいろ試してもどうしてもうまくいかない・・・そんな時には同法人ライフテクノグループ レンタル事業部の福祉用具専門相談員の助言を仰ぐこともあります。 こちらの男性は両足を使って車椅子で移動されています。でも身長が高いので車椅子の高さが合わず、お尻が前にずれて危ない状態で移動されていました。
専門職に相談し、本人様に適したサイズの車椅子を手配してもらい、見事ピッタリのサイズの車椅子が届きました。

「加減いいわ、車椅子が足代わりになってくれてこれでどこでも移動できるわ」と本人様も大満足のご様子でした。

事例②
こちらの方の足は、少しずつ内反尖足(足関節が内返しになりつま先が下を向いている状態)が進み、車椅子の足置きに足を乗せることが出来なくなっていました。このままでは、ふくらはぎの筋肉が常に働いている状態になり、下肢のつっぱり感やこむら返りなどの症状が出てくる危険性が高まってしまいます。

ふくらはぎの筋の柔軟性を上げやわらかくすることで筋肉のつっぱり感を軽減する方法がないか・・
リビングで過ごして頂く時間を少しでも痛みなく楽に過ごして頂きたい。そう自分たちでも考えました。
本人様の足の状態に適した足台を作製。

以前より安定し姿勢の崩れも見られなくなりました。

事例③
こちらの方々はテーブルに向かい合わせで座って頂いていますがお二人共が車椅子の足置きから足が飛び出てしまいフットレストに足の踵があたってしまうような状態でした。とはいえ、床には足が届かず・・
ならば二人一緒に使える足台を作製し、一挙に解決してしまおう❣❣
機能訓練指導員の発想が見事に大ヒット🎵


この方法には他にもメリットあり、足台がずれず、台から足が落ちてしまう心配もありません。しっかり固定でき安定感が増しました🎵

工夫次第でもっともっと暮らしの良さが広がるはずです😊 今後も些細な気づきを大切に早期発見、早期対策に取り組んでいきたいと思っています。
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