グループ内の各拠点で頑張る社員の対談企画「chao!」。
今回は、伊賀の街で介護職員として働く藤本さんとエーさんの対談です。

藤本(以下、ふ) 自分たちの仕事は入居者さんの食事や排せつなどの介助、就寝中に何かあった際の対応などが中心になっています。
エー(以下、エ) 私は、今月から夜勤を始めました。
ふ:そうやな。エーさんには最初の半年で仕事の流れを一通り覚えてもらって、そのうえで、エーさんなら対応できると思ったので夜勤にも入ってもらうようになりました。実際に対応してみてどう?
エ:夜の仕事はまだ慣れないので、何か間違いがないかって少し緊張しています。でもみんなに教えてもらえているので大丈夫です。
ふ:エーさんが普段仕事をしている中で大事にしていることはある?
エ:あります。例えば、食事の時に入居者さんになにか問題が起こったらどうするか、ってちょっと緊張してます。それはお風呂に入るときとか、ほかの介助するときも、安全のために緊張するのは大事だと思います。
ふ:常に気を付けてくれていると、もしものことがあってもすぐに対応できるから、いい心がけです。自分は、入居者さんの変化に気付けるようにしています。だから、普段の様子を知っておくためにも入居者さんへ積極的に話しかけるようにしていますね。

ふ:エーさんは初めて日本に来て伊賀の街で働いてくれているけど、その中で大変だったなって思った出来事はある?
エ:ここの仕事を始めた時は、入居者さんの名前を覚えるのが1番大変でした。同じ漢字がある入居者さんがいるのも難しかったです。
ふ:確かに、多床室の入居者さんは全員で40人いるし、大変やと思うな。あの時は、一人ひとりの食事を区別するために使う食札(しょくさつ)をまとめてコピーしたのを見て覚えてもらったな。名前と顔写真が載ってるから。
エ:そう。ちゃんと名前と顔、みんな覚えました。
ふ:覚えてもらってよかった!
伊賀の街にはエーさんのほかにも外国人材の職員が働いています。去年の秋祭りの時、そのころはまだエーさんはいなかったけど、外国人材のみんなで入居者さんへダンスを披露してくれました。エーさんは印象に残ってるレクリエーションってある?
エ:母の日にお花を作りました! 入居者さんと一緒に作って楽しかったです。終わった後も、見た目も色も、とてもきれい。入居者さんも、お花を渡すと笑って「きれい、うれしい」って。
ふ:喜んでもらえたよな。このあとも秋祭りとか大きいイベントがあるので、これからの活躍も期待しています。
ふ:入居者さんに楽しく安全に過ごしてもらえる環境づくりを続けていきたいです。今も、気になることがあれば介護、看護など職種に関わらず相談をして、意見を出し合って対応しています。職員のスキルアップもしていきたいですし、入居者さんの思いにもっと応えられるようになりたいです。
エーさんはこれから仕事をする中でどんなことをしていきたい?
エ:日本語を上手になりたいです。日本語は仕事の中で1番必要と思う。まだ入居者さんの言葉がわかりにくいことがあるから、上手になりたいです。
ふ:そうやな。勉強のためにやってることはある?
エ:私はいつも日本語の映画を見てます。映画の中で言葉を覚えて、その言葉をどんなところで使ってるか、知ったり、書いたりしてる。
ふ:そうなんや。最近はどんな映画見たん?
エ:『ドラえもん』を見ました。料理するときとか、イヤホンで聞くこともあります。会話を聞いていると、仕事の時も話が聞きやすいです。
ふ:自分にとってあって良かったなと思うのは「飼っている犬」です。朝5時に起きて散歩に行ったり、夜は一緒に寝たりしています。ひとり息子がさみしくないように、兄弟のようにな存在になってほしいな、と思って飼い始めたんですが、今では家族みんなの癒しになっていますね。

藤本さんの愛犬・大吉(7さい) 甘えん坊な性格。
エーさんはどうですか?
エ:一緒にここに来た「友達」です。ミャンマーの日本語学校で一緒に勉強して知り合いました。それから、今伊賀の街でも一緒。よかったなって思います。
ふ:ネイさんのことやな。自分が家族と買い物に出かけた時に、2人一緒のところを見かけたことがあって、本当に仲がいいんやなって思った。
エ:そうですね、ネイさんは妹みたいな感じだと思ってます。

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