2023年1月より、グループ内の各拠点で頑張る外国人職員と先輩社員の対談企画「chao!」をスタートします。
今回は、憩いの街で介護職として働くケヴィンさんと中辻さんの対談です。

中辻(以下:な) フィリピンから、日本へ来て仕事をしようと思ったのはどうして?
ケヴィン(以下:ケ) 最初、フィリピンで仕事を探すのが難しくて。フィリピンは働くために会社の中に知り合いがいないとダメなくらい入るのが難しい。それで、自分で調べたら日本で働けることが分かって、技能実習生として3年間、関東の工場で最初に仕事をしました。フィリピンに帰ってからも日本がめっちゃいいから戻りたいと思っていて、介護の仕事を勉強しました。
な 介護には興味あったの?
ケ いや、介護の仕事は全然わからないことばかりで「介護福祉士になったら日本にいられるよ」って聞いて興味が出ました。フィリピンに帰ってからは介護の勉強をして、特定技能で日本に来ました。
な 日本に行くって言って、家族の人は何か言ってた?
ケ 特に何も言わなかったんだけど、「どこに行っても頑張ってね」って言ってた。
な フィリピンでお仕事を続けるってことはしなかったの? 日本にいたい理由があった?
ケ フィリピンではまず、学校で機械加工のスキルのインストラクターとして働いていたんだけど、コロナウイルスがあって休校になってしまって「フィリピンの方が大変だな、日本に戻ろうかな」って。
な コロナがなかったら、もしかしたらフィリピンにいたかもしれないね。
ケ そうですね。でも、フィリピンにいても日本に戻れる方法があれば戻っていきたいって思ってました。
な ケヴィンさんは介護福祉士になるための授業を受けているよね。難しいと思うところはある?
ケ 最初からわからないことばかりあった。中辻さんに教えてもらっていろいろ分かってきて、仕事が楽になったんです。でも難しいところは認知症の対応する時。
な 認知症の対応はコミュニケーションスキルも知識も必要で、症状も多いし、ちょっと難しいところがあるんだよね。認知症だけじゃなくて嚥下、人体の構造、バイタルとか難しい内容もあったと思う。だから、わかりやすいようにホワイトボードに書いたら、写真撮ってノートにも書いてくれて。
ケ 毎回また同じことを聞くのは恥ずかしいから・・・。中辻さんホワイトボードを使ったりとかめっちゃいい勉強になるね。
な ちゃんとメモして話を聞いてくれるから教えるかいがあります。どんどん教えたくなるなぁ。

な 介護の勉強をフィリピンでして、実際に日本で働いてみてどんな感じかな?
ケ 仕事を実際にしないとわからない、勉強だけでわからないことばかりだから緊張してた。「やれるのかな」って思っていたんだよ。でも、「それは違うんだ、楽しいんだな」って思った。
な 憩いの街で働いてよかったなと思うところとかある?
ケ ある! 職員はいい人が多い。働きやすくてラッキーだった。
な じゃあ、ずっと楽しかったけど、強いて言うなら大変だったなぁって思ったことはある?
ケ 職員たちが出勤できなくなった時。出勤が大変だった。
な コロナとか、病気や怪我の職員が重なった時、あったね。
ケ そうだね。それはちょっとしんどかったね。
な でも、ケヴィンさんがいるときといないときでフロアの雰囲気が明るく変わるんですよね。これが、入居者様の体調やコロナ対応で外出できないときとか、気分が沈み込むような厳しい状況でも、とても助かっています。本当に強力な人材です。
な ケヴィンさんは普段からいろんなことを楽しんで「大丈夫」っていうふうに答えてくれているけども、なんでそういうふうに考えられるようになったのか気になるな。
ケ 介護っていうのは簡単な仕事じゃないんだけど、お世話しているお年寄りが優しいから楽しくできるっていう感じになったかなと。
な 周りの方のありがたさをちゃんと感じた上で、そういうふうに考えてくれているんですね。ポジティブシンキングっていうところでは相性効果というか、ケヴィンさん自身すごくそれがいいサイクルになっていると思うので、これからもそのままでいてほしいです。
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