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福祉用具レンタル営業の仕事
「営業」なんですが、売り込む営業ではなくて、どちらかというと「相談員」というかたちで業務をしています。
個人や業者のところに直接売り込むのではなく、まず、ケアマネジャー(介護支援専門員)という連絡調整をしてくれる方に営業に行って、その方から紹介していただいてご利用者様のところに伺います。生活の中で何に困っているか、どうしていきたいかを聞いたうえで相談しながら、「じゃあこういう環境にすると良いですよ」「こういう福祉用具を使うとこうなりますよ」というような相談をしていきます。
LTSグループを選んだ理由
三重県で働きたい・地元で働きたいという考えがあり、就職活動の中で事業内容を見た時に、「こんな仕事もあるんやな」という発見と「人のためになる」「面白そう」という興味がありました。
説明会で一度会社に行かせてもらった時に、社員さん同士の仲がとても良いところだったり、雰囲気が良かったというのもあって、入社を決めました。

営業なんてムリ!からの挑戦
「営業」そのものが、配属当時はもう「ムリ!」という感じだったので、なった時は「どうしよう・・・この先やっていけるんかな・・・?」という不安がありました。ですが、営業であり「相談員」でもあるので、それだったら「『相談員』としてちゃんと上がっていければ光は見えてくるかな?」とも思いました。
入社直後は、人より仕事がなくて暇な分、何かしら勉強するなり、どこか現場に見に行くなり、とりあえず動こうというふうに切り替えました。そうやっていくとだんだん知識がついてきて、成功事例が増えてくると、少し部活みたいな感じで・・・県大会に行ったら次は全国、というような感じで切り替えて、今に至ります。
「所長」になってからの心境変化
所長になる前は自分のことで精一杯だったんですが、所長になってからは、全体の売上のことや会社の中のことを考えるようになりました。
所員の2人と一緒により上を目指すだけではなくて、楽しんで一生懸命仕事ができるような営業所にしていきたいと思っています。

「相談員」として
ご利用者様にもそのご家族にも、今までの暮らしや環境があった訳なので、それぞれに思うところや考え方、過ごし方というのが違うと思います。こちらが「こうしたら良いのでは?」と思ったことが絶対正解とは限らないので、まずはご利用者様やご家族がどんな状況でどんな考え方でいらっしゃるのかをちゃんと聞くようにしています。
「営業」というよりは「相談員」として訪問しているので、まずはその人の考え方を聞いて、こちらの考えの押し付けにならないように気をつけています。
心に残っているエピソード
入社2年目のころ、ガンのターミナル期の方を担当しました。まだ50代のお若い女性で、初めてお会いした時はご自身で歩けていたのですが、やがてそれも難しくなっていったので、リクライニングできる車いすをご提案させていただきました。
それから1ヶ月も経たないくらいでその方はお亡くなりになってしまったのですが、後で旦那様からご報告をいただきました。「自分の部屋にこもりがちになっていたけれど、車いすを持ってきてくれたおかげでいろいろ動けて良かった」「洗面台や家族のいるダイニングなど、当たり前に家の中を移動ができた、ありがとう」というお話を聞いた時に、少し涙が・・・。
「やっと役に立てるようになってきたんだな」というのもありましたし、「ちゃんと、生活の中でその人の一生の中で、ちゃんとした自分の生活というのを提供する少しはお手伝いができたのかな」と感じたのが印象的でした。
